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3　指導・助言

　

　申立人は当時、介護支援専門員に信頼を寄せて訪問介護等のサービスを受けながら父親の介護をしてました。

　しかしその後は、介護職としてデイサービスセンターで働く機会を得たことから、介護保険制度への理解が深まり、担当介護支援専門員の対応に疑問を持つようになりました。

　調査をしていく中で、申立人と担当介護支援専門員との面接はなかった可能性が高く、アセスメントの実施、サービス担当者会議の開催、居宅サービス計画書の交付、モニタリング等において、家族への説明や同意の状況がどうであったか必要な情報が得られず、調査の限界がありました。

以上のことを踏まえ、以下４点について、指導・助言とします。

続く