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施設の方針や、介護士個人にもよるのでしょうが、高齢者のオムツ対応の考え方が色々有ることを介護家族の方はご存知でしょうか?

介護士の実務者研修ではオムツに尿漏れパットを設置してギャザーを鼠径部に沿わせて左右のテープで留めると教わります。

実際の現場では色々な方法が有り、そのうちの一つに男性器に尿漏れパッドを巻く通称”ちんまき“というものが有ります。

オムツ交換のときに仰臥位（いわゆるあお向け）から側臥位（いわゆる横向き）になってもらうのですが、ちんまきをしていれば排尿時ちんまきのパットだけを交換するので仰臥位で行なえます。

そのちんまきの上から広げた尿漏れパットを横にあててオムツをするやり方をみました。

上手く行かないと一度のオムツ交換で何枚もパットを取り替える事になるのでおむつ代が気になるご家族様や利用者ご本人様は一度のオムツや尿漏れパットのあて方を施設に確認してみるのも良いかもです。

介護業界に詳しい方、オムツ交換トラブルに関して教えてください。